アチーブメント研修セミナー「スタンダードコース」の内容
アチーブメントの頂点への道のスタンダードコースとは、いわゆるライフ系セミナー、ナポレオン・ヒルの成功哲学やブライアン・トレーシーの成功心理学講座をベースに青木さんが横綱・千代の富士の成功の秘訣にこじつけて作った研修セミナーです。
「成功哲学」といえば、ナポレオン・ヒルの代名詞ですが、その要諦は、「願望の明確化」により迷いをなくし、徹底した行動管理で自己洗脳して目標を達成していく手法です。
「願望の明確化」とは、普段あまり意識していないココロの奥底に潜む願望を引き出し、アタマで言葉にしていくことです。
ところが、ナポレオン・ヒルにしても、アチーブメントにしても「どうしたら願望を明確化できるのか」については、一切触れていません。
アチーブメントの場合は、スタンダード・コース(座学)の初日の夜に「テキストのワークシートに願望を書き出してくる」という宿題が出るだけです。
ダイナミックコースやアドバンスコースなどの演習では、様々な感動体験により
でも、ココロの奥底にある真の願望に迫るわけではありません。(もしかすると、根源的な欲求に対する目覚めを「願望」と勘違いさせることが、アチーブメントの狙いなのかもしれません。)
アチーブメントの場合、スタンダードコース、ダイナミックコース、アドバンスコースと進むに従って、「願望」を言葉にする必要に迫られます。
そのため、アタマ(顕在意識)で考え出した言葉を「願望」ということにして、それをココロ(潜在意識)に刷り込むことになります。
成功哲学では「願望の明確化」ができたら、そこから先は自己洗脳していきます。つまり、
これが成功哲学の目標達成の種明かしです。種明かしがわかったら、きっと↓こう思いますよね?
そのことをアチーブメントはしたたかにわかっていてやっているんでしょうね。だから、青木さんは講演で
この定義なら、ココロの奥底にある願望を明確にしてこそ、初めて内的動機づけができることになります。でも、アチーブメントには、ココロの奥底にある本当の願望を引き出すような技術は何一つありません。
「選択理論」だの「ウィリアム・グラッサー」だの持ちだして理論武装していますが、彼らがやっていることは「願望もどきの自己洗脳」のことを「願望の明確化」と称しているだけです。
もちろん、理論だけでは、願望もどきを自己洗脳できるようにはなりません。だから、ダイナミックコースやダイナミックアドバンスコースなどの感動体験セミナーで受講者を集団陶酔状態にするわけです。
青木さんは、よく講演で
アチーブメントのスタンダードコースとは、ライフ系セミナー、ナポレオン・ヒルの「成功哲学」、ブライアン・トレーシーの「成功心理学講座」のパクリです。それはアメリカ式の「願望もどきの自己洗脳」のことでした。
願望もどきの自己洗脳には苦痛が伴います。アタマでココロをコントロールするなど苦しくて当然です。そのことは、私自身が身をもって痛感しましたから。頂点への道フルコース100万円の代償まで払ってまで。
アタマで考えた「願望もどき」をココロに刷り込んでも、ココロの奥底の本当の「願望」はすり替わりません。
それにしても、青木社長は、つくづくしたたかですね。「願望もどきの自己洗脳」はアタマでココロを服従させられない人にとって「藁」でも、アタマでココロを服従させられる人にはそれが「浮き輪」になるということを知り尽くしてやっているわけですから。
このブログでは、アチーブメントの宗教商法や研修内容についても明らかにしていきます。
「成功哲学」といえば、ナポレオン・ヒルの代名詞ですが、その要諦は、「願望の明確化」により迷いをなくし、徹底した行動管理で自己洗脳して目標を達成していく手法です。
「願望の明確化」とは、普段あまり意識していないココロの奥底に潜む願望を引き出し、アタマで言葉にしていくことです。
ところが、ナポレオン・ヒルにしても、アチーブメントにしても「どうしたら願望を明確化できるのか」については、一切触れていません。
アチーブメントの場合は、スタンダード・コース(座学)の初日の夜に「テキストのワークシートに願望を書き出してくる」という宿題が出るだけです。
ダイナミックコースやアドバンスコースなどの演習では、様々な感動体験により
私はもっと人を愛したかったんだ!
私はもっと人を喜ばせたかったんだ!というような人間としての根源的な欲求が目覚めます。
でも、ココロの奥底にある真の願望に迫るわけではありません。(もしかすると、根源的な欲求に対する目覚めを「願望」と勘違いさせることが、アチーブメントの狙いなのかもしれません。)
アチーブメントの場合、スタンダードコース、ダイナミックコース、アドバンスコースと進むに従って、「願望」を言葉にする必要に迫られます。
そのため、アタマ(顕在意識)で考え出した言葉を「願望」ということにして、それをココロ(潜在意識)に刷り込むことになります。
成功哲学では「願望の明確化」ができたら、そこから先は自己洗脳していきます。つまり、
- 願望をココロに摺りこんで、
- 徹底した行動管理を習慣化して、
- 願望を疑うことなく厳格に行動する
これが成功哲学の目標達成の種明かしです。種明かしがわかったら、きっと↓こう思いますよね?
肝心なのは「願望の明確化」なのに、実態は「願望もどきの自己洗脳」??はい、そのとおりです。そこは、青木さんもちゃんとおわかりでしょう。
- 願望もどきの自己洗脳でも、アタマ(顕在意識)とココロ(潜在意識)が一致している人間は成果を出す
- 成果を出した人は、アチーブメントのファンになり、彼らが客を連れてくる
- 願望もどきの自己洗脳で成果が出た人とアチーブメントの間ではWIN-WINになる
願望もどきを自己洗脳できる人なんているのか?そう思うかもしれません。でも、いるんですよ!アチーブメントに2年も通ってしまったおかげで、そういう人ってけっこういることを知りました。
そのことをアチーブメントはしたたかにわかっていてやっているんでしょうね。だから、青木さんは講演で
内的動機づけがなければ成功しない!と平然と言ってのけます。内的動機づけとは、自分のココロの奥底にある願望を実現したいというモチベーションのことです。これに対し「アメとムチ」によるモチベーションのことを「外的動機づけ」と言います。
この定義なら、ココロの奥底にある願望を明確にしてこそ、初めて内的動機づけができることになります。でも、アチーブメントには、ココロの奥底にある本当の願望を引き出すような技術は何一つありません。
「選択理論」だの「ウィリアム・グラッサー」だの持ちだして理論武装していますが、彼らがやっていることは「願望もどきの自己洗脳」のことを「願望の明確化」と称しているだけです。
もちろん、理論だけでは、願望もどきを自己洗脳できるようにはなりません。だから、ダイナミックコースやダイナミックアドバンスコースなどの感動体験セミナーで受講者を集団陶酔状態にするわけです。
青木さんは、よく講演で
成功しない人はココロでブレーキを踏みながら、アタマでアクセルを踏んでいるというように喩えていました。私もこの喩えが腑に落ちたのを覚えています。
アチーブメントに行けば、心の奥底にある願望が明確になるんだ!
ココロとアタマで一緒にアクセルを踏めたら、どんなに幸せだろう!それは、幻想でした。
アチーブメントのスタンダードコースとは、ライフ系セミナー、ナポレオン・ヒルの「成功哲学」、ブライアン・トレーシーの「成功心理学講座」のパクリです。それはアメリカ式の「願望もどきの自己洗脳」のことでした。
願望もどきの自己洗脳には苦痛が伴います。アタマでココロをコントロールするなど苦しくて当然です。そのことは、私自身が身をもって痛感しましたから。頂点への道フルコース100万円の代償まで払ってまで。
アタマで考えた「願望もどき」をココロに刷り込んでも、ココロの奥底の本当の「願望」はすり替わりません。
藁にもすがる思いの人に「願望の明確化」という「浮き輪」をちらつかせて、「願望もどきの自己洗脳」という「藁」を売る。それが、アチーブメント頂点の道スタンダードコースの正体です。
それにしても、青木社長は、つくづくしたたかですね。「願望もどきの自己洗脳」はアタマでココロを服従させられない人にとって「藁」でも、アタマでココロを服従させられる人にはそれが「浮き輪」になるということを知り尽くしてやっているわけですから。
このブログでは、アチーブメントの宗教商法や研修内容についても明らかにしていきます。
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