2010年8月29日日曜日

なぜアチーブメントの研修セミナーは怖いのか?

これで立ち直れるかもしれない!
藁にもすがる思いで申し込んだアチーブメント「頂点への道」スタンダードコース

会社をやめてフリーランスで働き始めてから、定期収入がなく、貯金を取り崩してジリ貧の生活をしていました。でも、このままではいけないことはわかっていました。藁にもすがる思いで受講費186,000円のローンを組みました。

初受講から2年間、必死に食らいついて、アチーブメントに通いました。

最初の1年にスタンダードコース(座学)ダイナミックコース(実習)アドバンスコース(実習)、ピークパフォーマンスコース(座学)をすべて受け、4回の再受講も果たしました。ローンまで組んで。

2010年8月15日日曜日

アチーブメントの研修セミナーの違和感の正体とルーツ

アチーブメント頂点への道セミナーのスタンダードコースに初めて出たとき、スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」に似ているところが多く、「これはパクリ?」と嫌な予感がしました。

「7つの習慣」「思考は現実化する」に似ている分、納得できるところは多いのですが、このセミナーが講師の青木さんのオリジナルであると印象づけるための演出に強烈な違和感を覚えました。


2010年8月1日日曜日

ダイナミック(アドバンス)コースの研修セミナーの内容を知るための1冊

アチーブメントの社員は、顧客(受講者)に対して、頂点への道ダイナミックコースダイナミックアドバンスコースで具体的に何が行われるのか一切説明しません。表向きの理由は、「体験型研修なので、事前に内容を伝えてしまうと、先入観が邪魔して深い気づきが得られなくなるから」なのですが、本当のところは、「宗教的洗脳商法そのものだから」です。

ダイナミックコースダイナミックアドバンスコースで何が行われるのか?

アチーブメント研修セミナーの内容を垣間見ることができる本があります。

マインド・レイプ-自己啓発セミナーの危険な素顔(三一書房)

マインド・レイプ-自己啓発セミナーの危険な素顔
この本は、著者がアークインターナショナルブレイクスルーテクノロジーの2社のセミナーに潜入取材したドキュメントです。